しゃこは知ってる。
おかさん達は、あ〜ま〜でぃろへいったんだ。
あら、しゃこちゃん、どうして知ってるの?
そうです。秋の行楽ブームのハツ&オマール、またしてもお出かけ。
金目鯛オブジェの駅を降りると、
そこは『風の谷』だった。
野生動物の里でございます。
今日の目的はこちら、この方。
はい。運命の出会い。ハツの最高傑作、ご先祖様の骨格写真撮影以来、
ハツ的に人気急上昇のアルマジロちゃん。
あなどれない速度で移動します。
今回の遠足、ことの始めは、劇場小道具係の「検索のぢょおう」
そして、今回も発端はNHK。すごいぞNHK。
ぢょおうがNHK番組で、アルマジロの赤ん坊を見てすっかりはまり、
「アルマジロにさわれる場所がある!子供も公開されている!」と、
検索してきたのが数日前。
ハツ:マダム、ハツとて、いつまでも日本にいるわけではございませぬ。
アルマジロのお子さんなど拝める日はそうそうありません。
何が何でも、参りましょう!
マダム:ええ、ええ。ぢょおうとハツが喜ぶのなら。よしなに。
ハツ:これ、谷川!牛車の用意を!
・・・というわけで、やって参りました。
アルマジロを抱き上げるぢょおう。
ぢょおう:あったかーい〜!おもーいっ!
そうなんです!案外みつしりなアルマジロ。重いの!
そして、冷たいイメージのお背中も、ほかほか温かい!
まるまると、▽のアタマと△のしっぽが、まるでパズルのように格納され、
ぴたっとあわさって、球状になるのです。
飼育係のお姉さんが抱っこするとまるまるので、
なにやらコツがあるのか聞いてみましたが、
あくまで、あるまじろの
気分次第だそうで・・・。
数あるアルマジロの中でも、まるまるのは、
ミツオビアルマジロ(Brazilian three-banded armadillo)と、
マタコミツオビアルマジロ(Southern three-banded armadillo )だけ。
・・・ところで、
マタコって何っ!?
こちらは8月に誕生したお子さんのみっちゃんとお母さん。
さわり放題のお父さんとは別室でまったりしていました。
アルマジロやカピバラは
おさわりふれあいコーナーにおりますが、
それ以外の動物にも数本100円のニンジンをあげる事ができます。
キリンの親子がいました。こちらは親御さん。
キリンの舌は、おそろしいほど長く。そして、紫でした。
鼻面をなでてもいやがる様子もなく、もっとちょーだい。と。
いつも水たまりでぼうっとしていたカピバラ。
歩く姿もいと愛らしく、どことなくおまぬけ。
走る姿はどてどてと。
アシには水かき@ただ今の記録2分20秒5
ガラの悪いミーアキャットに
あぐれっしぶなアライグマ
妙にお行儀がよいウサギがわらわらとおりました
ハリネズミは、やはり、ちくちくとちょこっと痛かったです。
そして、お昼はこちら。
なぜか漁港をうろつくアメショーもいたのですが、
食事がすむ前にどこぞへ立ち去りました。。。。
美味しかった海老フライ。
もう、何がなんだかの飽食三昧。
ご飯はクチナシの実で黄金色に炊きあげてあります。
この遠足はとっても楽しかったです。
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あこがれのロマンスカーにも乗りました。
商店街の街頭に並ぶキンメダイ
駅舎にあった看板。アルマジロが○って、○って、どうなのよ。
マダムのアルマジロTシャツ。
さささーって動いて、まるまるって、ダンゴムシだないの。