食欲の秋も盛り。
いかんとも抑えがたい食欲と闘いの日々であるとお察し申し上げます。
わき上がる食欲。目の前の飽食。
こうした時にどのように振る舞うかによって、
お里が知れるもので御座いますから、今回と次回、食卓での
べからず集、ハツのお作法チェックをお届け致しますです。
べからず・その1:テーブルセッティングより先に着席してはなりません。
ましてや、卓上への着席は何があろうと、厳に慎みましょう。
べからず・その2:頂けるものかどうか、確かめるための
くんくん。
距離を考えましょう。
少なくとも、息がお皿にかからない程度の距離を保つことが肝要です。
べからず・その3:勧められる前に
舌を手を付けるなど、もってのほか。
べろりんとした舌は決して見せてはなりません。
こちらは、例外でございます。
同じつまみ食いでも、レイアウトに留意すれば、
かように絵はがきのような一葉となる希有な例で御座います。
しかしながら、塩分の摂りすぎには十分に留意致しましょう。
(撮影:makoto国王)
さて、お食事中ですが、
同席された方を必要以上に長く、つおく見つめるのは、
大変に失礼であり、同席者の食欲減退にもつながりかねませんので、
これまた、何があろうと慎むべきでしょう。
後編につづく
絵はがきの中のtonto皇太子:オフィスmakoto所属
<ハツの一言>
一度にあれやこれや詰め込みましても、学習効果が上がらないと存じますので、
食中〜食後編は、また次回にお届け致します。
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・・・とかでしたら、どんなによございましょうねぇ・・・。